こしあんと白小豆餡をあわせた「羊羹」に、柚子と
かのこ豆を入れた『道明寺羹』(どうみょうじかん)を
重ねた夏菓子です。
こしあんのやさしい甘さが、柚子のさっぱりとした風味を
引き立てます。

初夏から大きく枝葉を広げ、蒼々と生い茂る木々。
その中をおだやかな薫風が吹きわたり、木漏れ日が
キラキラと地面を揺らぐ。
そんな東山の夏の風景をお菓子に表現しました。
亀屋清永で使用している寒天は、岐阜県
恵那地方で丁寧に手作りされている糸寒天です。
天草のみを原料とし、何度も天日干しを繰り返して
作られた伝統の逸品です。
この寒天は透明度にも優れており、季節を
様々な形で表現する亀屋清永のお菓子に
欠かせない素材となっています。
新緑の香りをまとって吹き抜ける東山のさわやかな
薫風は、京都ならではの初夏の風情。
パッケージにもそれを表現しました。
お土産やプレゼントとしてもおすすめです。
販売期間:7月〜8月中旬
日保ち:27日
特定原材料等 27品目:なし